国内見学会「上高地の自然の成り立ちと国立公園の管理」のお知らせ
国内見学会「上高地の自然の成り立ちと国立公園の管理」
以下の要領で東京地学協会平成23年度「見学会」を開催いたします。
日時:平成23年10月8日(土)〜9日(日)1泊2日
テーマ 「中部山岳上高地の自然の成り立ちと国立公園の管理」
内容 長野県松本市梓川上流の上高地(中部山岳国立公園特別保護地区,特別天然記念物)の地質・地形の成り立ち,河辺林(ケショウヤナギ群落を含む)の動態,自然保護と利用との相克などについて,大正池附近から徳沢までを徒歩で見学しながら解説します。なお,天候・時間によって見学地点の変更があることをご了承ください。
案内者 岩田修二(立教大学観光学部)・目代邦康(自然保護助成基金)ほか。
集合 10月8日(土)13時,上高地バスターミナル
解散 10月9日(日)15時,上高地バスターミナル
宿泊場所 高地公園活動ステーション(男女別,1部屋3人の相部屋です)
募集定員 15名
参加費 7000円(予定)。宿泊費(2食 弁当),旅行保険,資料代を含む(宿泊費差額などは協会が負担します)。
留意点 1日目5〜6 km,2日目16〜17 km歩きます。集合・解散地点までの交通は各自でご手配,ご負担下さい。交通アクセス参考:新宿発08:00の特急「あずさ」松本下車,松本電鉄新島々行き電車に乗り換え終点で下車,バスに乗り換え、12:35上高地バスターミナル到着。新宿発07:30の直通バスさわやか信州号で12:15バスターミナル到着。
なお,見学は,集合地点から解散まで,徒歩で行います。コースは,起伏がほとんどない平坦な歩道ですが,ハイキング用の装備,特に雨具や間食(あめやチョコレートなど)と水(水筒やペットボトルなど)をご用意ください。海抜高度が1500mですので,この時期,悪天候の場合は寒くなります。防寒の用意もお願いします。ガイドブックのコースタイムでは片道1時間50分の所を3〜4時間かけて歩きますのでペースはゆっくりですが,距離16〜17 km歩く体力が必要です。トイレは要所要所にあります。
申し込み締め切り:平成23年9月12日(月)(必着) FAX:03‐3263‐0257,またはe-mail:
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で,東京地学協会事務局まで。
問い合わせ先 東京地学協会事務局,電話:03−3261−0809。